お知らせ 胃がん、大腸がんの早期発見につとめます
お知らせ

当院は昭和54年8月6日に開業して以来28年経過しました。この間、胃X線検査、大腸X線検査とあわせて胃内視鏡検査(胃カメラ)を行ってきました。
胃内視鏡検査は28年間に4168件行っています。
早期食道がん2例、進行食道がん6例、早期胃がん41例、進行胃がん77例、胃肉腫2例と悪性腫瘍128例を診断しています。頻度は3%です。100人に3人は悪性腫瘍ということになります。
 また、平成18年6月からは大腸内視鏡検査も始めております。現在まで48件行い、32例の方に大腸ポリープを認め、12例のポリープを切除しました。早期大腸がんは3例、進行大腸がんは1例みとめ、早期大腸がん3例は当院で行った 内視鏡的切除術で完治しました。今後もさらに診断の精度を上げるよう努力してまいります。以上ご案内いたします。
 平成19年12月30日  消化器内視鏡専門医 西明義晃
                     西明 真
 

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